狭義の不動産金融というのは、不動産を担保とする金融のことをいいます。 つまり、狭義の不動産金融は、信用供与先が、不動産関連事業を行う者への金融※といえます。 ※次の者を含みます。 ■不動産業 ■建設業の不動産関連業者 ■不動産関連事業を行う者
不動産小口化商品というのは、不動産の共有持分権を組合や不動産信託を利用することにより、取りまとめて運用することで、比較的低額の投資によって不動産を購入し、運用収益や売却益、および税務効果を得ることができるようにした商品のことをいいます。
不動産小口化商品は、契約類型によって、次のように大別されます。 ■任意組合型 ■匿名組合型 ■賃貸型 ■信託型