繰り上げ返済のポイントは?
繰り上げ返済については、次のようなポイントを押さえておきたいです。
■同じ金額を繰り上げ返済した場合には、利息を多く減らせるのは期間短縮型のほうです。
■月々の返済に余裕のある場合は期間短縮型を、返済が負担な場合は返済軽減型を選びたいです。
■繰り上げ返済は、早ければ早いほど利息軽減効果が高いです。
銀行の住宅ローンの繰り上げ返済手続きは?
窓口で繰り上げ返済を申し出る方法の他、電話やインターネットでできる場合も多いです。金融機関によっては、次のような対応が異なりますので、事前に確認しておきたいです。
■手続きや方法
■繰り上げ返済の実行日
■インターネットで取り扱っているかどうか...など
繰り上げ返済の手数料は?
繰り上げ返済には手数料がかかります。
具体的な金額については、金融機関やローン商品などにより様々で、手数料無料でできるところもあれば、数千円から数万円の手数料がかかる場合もあります。
これは、固定金利の期間中なのか変動金利なのか、手続きをするのが店頭なのかインターネットなのかなどによっても違ってきます。
よって、頻繁に繰り上げ返済するつもりなら、手数料が無料のところを探したいところです。 |