住宅ローン控除ガイドU(2010-2011)



繰り上げ返済の手数料は?

繰り上げ返済のポイントは?

繰り上げ返済については、次のようなポイントを押さえておきたいです。

■同じ金額を繰り上げ返済した場合には、利息を多く減らせるのは期間短縮型のほうです。
■月々の返済に余裕のある場合は期間短縮型を、返済が負担な場合は返済軽減型を選びたいです。
■繰り上げ返済は、早ければ早いほど利息軽減効果が高いです。

銀行の住宅ローンの繰り上げ返済手続きは?

窓口で繰り上げ返済を申し出る方法の他、電話やインターネットでできる場合も多いです。金融機関によっては、次のような対応が異なりますので、事前に確認しておきたいです。

■手続きや方法
■繰り上げ返済の実行日
■インターネットで取り扱っているかどうか...など

繰り上げ返済の手数料は?

繰り上げ返済には手数料がかかります。

具体的な金額については、金融機関やローン商品などにより様々で、手数料無料でできるところもあれば、数千円から数万円の手数料がかかる場合もあります。

これは、固定金利の期間中なのか変動金利なのか、手続きをするのが店頭なのかインターネットなのかなどによっても違ってきます。

よって、頻繁に繰り上げ返済するつもりなら、手数料が無料のところを探したいところです。


元利金等返済と元金均等返済の仕組みは?
元利金等返済と元金均等返済を具体例で比較
返済額軽減型・期間短縮型が向いている人は?
繰り上げ返済の注意事項は?
世帯に合った返済方法とは?
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繰り上げ返済の種類・効果
繰り上げ返済の手数料は?
繰り上げ返済手数料はいくらくらい?
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